手のしびれの原因と手根管症候群
手のしびれの原因になる病気として、真っ先に考えられるのは、
〝手根管症候群（しゅこんかんしょうこうぐん）〟
という病気です。 |
手根管症候群とは？
手根管症候群とはあまり聞き慣れない病気だと思いますが、手首にある〝手根管〟という、骨とじん帯出来た
〝トンネルのようなモノ (･∀･)ｂ〟
の中に正中神経（せいちゅうしんけい）という神経が通っています。
この正中神経が何らかの原因によって圧迫されると、
〝手のしびれ ('A`;)〟
という症状になるわけです。
手の平や指先というのは、
〝100分の1ミリ単位のデコボコを感じられる Σ(゜o゜ノ)ノ〟
という優れた感覚機能を持っています。
ですから、手や指先に集まる神経は複雑で、手根管症候群が発症する原因は、
〝よくわからない部分が多い (￣□￣;)!!〟
のです。
ただ、治療法はありますので、多くの場合完治しますのでご安心下さい。 |
血管の血行不良による手のしびれ
手のしびれは、神経の他に血管の血行不良によって引き起こされる場合もあります。
手や指先は血管が細く、複雑に絡み合っていますので、身体全体の血行不全の影響が顕れやすい場所ですし、神経も直接症状が顕れる手や指先ではなく、手から伸びた神経が脳に伝わるまでの途中で障害が起きている場合もあり、ただ〝手がしびれる〟といっても、
〝手や指先に原因があるとは限らない （ーー;）〟
わけです。
ですから、病院に行って診察を受ける時には、手のどの辺りがどのようにしびれるか、出来るだけ〝具体的に〟説明しましょう。 |
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