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肩こりと手の痺れ

肩こりも症状が進行すると、頭痛や全身の倦怠感、そして手の痺れを感じる方が少なくありません。

肩こりは、日本人特有の病気 (◎-◎;)b

とも言われており、欧米人で肩こりに悩まされている人は、ほとんど居ないとも言われています。
もっとも、

「欧米人は、肩から腰にかけての範囲に痛みがある場合、全て背中が痛い≠ニいう表現をする Σ(゚ロ゚;)」

ので、欧米人が肩こりにならない≠ニいうのは、間違いかもしれません。

しかし、日本人に肩こりに悩む人が多いのも事実です。

肩こりは首や腕を支える筋肉に、老廃物が蓄積したり、筋肉に送られる酸素が不足することによって、筋肉が血行障害を引き起こして起きます。

筋肉の血行障害は、更なる酸素不足と老廃物の蓄積を引き起こし、まさに

地獄の悪循環 ┐( ̄Д ̄;)┌

で、肩こりが一度ひどくなると、症状は悪化する一方です。

この悪循環を放っておくと、

筋肉が収縮して鎖骨やあばら骨の間を通っている神経を圧迫して、

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)

と呼ばれる病気を引き起こし、圧迫された神経は

手の痺れ щ(゚ロ゚;щ)

となります。

実は、悪化した肩こりで病院へ治療に訪れる患者さんの2、30%は、すでにこの胸郭出口症候群を発症しているそうです。

なで肩の人や血管の細い人など、肩こりになりやすい人≠ヘ、日頃からマッサージなどの

肩の筋肉のケア ( ´∀`)ノ

を心がけ、手の痺れを感じるほど肩こりが悪化する前に、必要であれば病院へ行きましょう。






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